WordPressで、1記事あたりの表示記事数を増やすquery_posts関数

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本記事は、リクルート・マイナビ・ビズリーチ等の広告も含みます。

WordPressの投稿数の表示上限を変更したい時に、必要になる関数と、サンプルコードをご紹介します。

河合大
監修
河合大


株式会社インディバース

SEOコンサルタント/Webエンジニア

新卒で株式会社ワークスアプリケーションズにて、QAエンジニアとして主に認証基盤のテスト担当。OAuth2.0の認証基盤の品質保証業務に従事。
その後株式会社アイデミーにてアフィリエイト広告を利用したマーケティングを、広告主としてリード。
のちに株式会社ポジウィルにて、アフィリエイト広告、その他マーケティングを担当。CMOに就任。
2019年8月に株式会社インディバースを創業。IT系のキャリア領域のメディア運営・アフィリエイトメディア向けのSaaSサービス/Webサイト制作などを行う。

前提:全ての表示記事数を変更したい場合は、WordPress側の画面を開きます

WordPress側で、表示記事数の設定を行うことができます。

管理画面から、

  • 設定 > 表示記事数をクリック
  • 1ページの最大投稿数

から、変更することができます。

投稿数の表示上限を変更する関数:

一方で、

  • 特定のページ(カテゴリ, アーカイブ)は表示件数を20件にしたい

といった場合は、WordPress側で関数で実装することになります。

その際は、

query_posts関数を利用します。

query_posts('posts_per_page=20'); // posts_per_page: 1ページあたりの記事数, 引数にはページ数を追加する

引数には、

  • posts_per_page: 表示記事数

を入れます。

公式:テンプレートタグ/query posts

サンプルコード

今回は、index.php(一覧ページ)で、表示記事数を増やすサンプルコードを書いてみました。

なお、同様のことは、カテゴリページ(category.php)や、アーカイブページ(archive.php)でも可能です。

<?php
   query_posts('posts_per_page=20'); //1ページに20件表示する
   if (have_posts()) :
      while (have_posts()) :
      the_post();
?>

 

河合大
監修 河合大

株式会社インディバース SEOコンサルタント/Webエンジニア

新卒で株式会社ワークスアプリケーションズにて、QAエンジニアとして主に認証基盤のテスト担当。OAuth2.0の認証基盤の品質保証業務に従事。 その後株式会社アイデミーにてアフィリエイト広告を利用したマーケティングを、広告主としてリード。 のちに株式会社ポジウィルにて、アフィリエイト広告、その他マーケティングを担当。CMOに就任。 2019年8月に株式会社インディバースを創業。IT系のキャリア領域のメディア運営・アフィリエイトメディア向けのSaaSサービス/Webサイト制作などを行う。